ヒーローものの影響

ちゃーにかさんねー

2014年06月07日 23:43




うちの息子はヒーローものが大好きです。

日曜日の朝は早くから起きてスタンバッています。

我が家にとってはこのヒーローものの番組はありがたい時と困る時があります。


朝の忙しい時間や出かける前の時間などには録画しておいたものを観せておくと準備がスムーズだったりしてとても助かります。


では何が困るのかと言うと、

それはヒーローの言動です。


ヒーローの影響というのは男の子には強いと思います。

例えば、主人公がドーナツばかり食べていたり、言葉遣いが悪かったりなど。

偏食の我が子は ○○がドーナツ食べているから自分も食べたいとおねだり。

悪いとは思いませんが、なぜそこはカレーライスやハンバーグといったご飯もの、もっといえば栄養がある食材にしてくれないのかともの凄く思います。
僕の幼少時代はポパイがテレビでやっていて、その影響でほうれん草が好きになりました。





他には言葉遣い。

死ね~、コノヤロー、きさま、お前、てめぇ、など子供向け番組としていかがなものかと思ったりします。
これらの言葉は一般的には使ってはいけない部類です。


だからといって我が子に大した躾はしていません。
実際息子とよく戦いごっこをしますが上記の言葉が飛び交っています。(僕も大人気なく)




だいぶ前ですが、息子に何か聞くと、 「あ」 と応えたので 「ん?」 と思うも理解出来ません。

息子を刺激せずにしばらく様子を見ながら考えたすえに解りました。



特にヒーローものの番組に多く見られるセリフで、

「よし!行くぞ!」

「あぁ!」

の 「あ」 だったのです。

息子は今でもよく言いますが注意した事は一度もありません。


なぜ注意しないの? と思うかもしれませんが我が家ではこのような子供らしい言動に関しては良しとして育てています。



ただ、ヒーローものを制作される側にはもっと発育や教育にふさわしいところも配慮してほしいと願っています。












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