2014 ドラフト会議
ドラフト会議がありました。
今年は三名の沖縄県出身の選手が指名を受けました!
DeNAから4位指名の
・福地 元春 (ふくち もとはる)
東江中ー自由ケ丘高―九州共立大―三菱日立パワーシステムズ横浜
ソフトバンクから5位指名の
・島袋洋奨 (しまぶくろ ようすけ)
嘉数中ー興南高-中央大
読売ジャイアンツから育成3位指名の
・田中 貴也(たなか たかや)
八重山商工高-山梨学院大
おめでとうございます!
今年は島袋洋奨君のことがずっと気になっていました。
大学に行ってからの彼の成績はお世辞でも良いものではありませんでした。
入学当初は誰もが彼の活躍を期待していたことだと思いますが、
よく考えてみると高校卒業した若者が甲子園春夏連覇の肩書きを持って鳴り物入りで大学に入学するんです。
周囲からは注目と期待されるプラス、戦国東都の壁。
想像しただけでも大変さが分かります。
左肘のけが、フォーム崩れ…などから制球難になってしまいました。
あれだけコントロールの良かった彼でさえです。
ある球団スカウトが「数々の投手を見てきたが、いったんああいう“イップス”状態になってしまった以上、制球難が治ることはない」と指名見送りを決めている。
という記事をみてプロ野球界の厳しさを知ると同時に見返してやれという悔しさが湧いてきました。
本人も苦しかっただろうし指名されるか不安だったと思います。
それでも指名されました。
僕は本当に嬉しかった。 ソフトバンクありがとう!
ソフトバンクは投手の育成に優れていますので制球難を克服してくれるでしょう。
またマウンドで躍動する島袋洋奨を楽しみにしています!
チバリヨ~ ウチナーンチュ!
関連記事